眩しいサイン

最近毎日が過ぎるのが早く感じる。休日は特に。

お題【夢と挫折】

お題、【夢と挫折】についてちょっと書いていこうと思います。


夢…なんてあったのはいつまでだろうと考えたら、大学1年の頃まではあった。
私は中学生の頃から英語の先生になりたかった。
なぜかというと、中1のときの担任の英語の先生(女)のことが好きで、私も先生のようになりたいと思ったから。

中学英語なんてほんとに簡単で、文法も単語もサクサク覚えられて、テストは常に90点以上で学年でも上のほうだった。

しかし高校に入った途端、授業についていけなくなり、赤点を連発するようになる。
そこそこ頭の良い高校だったので、周りの友達みんな頭よくて、次第に「もう私はどうせダメ」と思うようになってろくに勉強もしなくなり、テストも模試も学年ほぼ最下位。

なんとか私立の大学に受かり、教職の授業を取ったりしたけれど、周りはみんな優秀な子ばかり、そしてモチベーションの高さに圧倒され、結局教職課程は1年次で取るのをやめた。
それからと言うもの、特に夢と呼べるものもなくなり、現在に至る。

あの時諦めていなければ、もっと違う今があったのだろうか。
私の挫折は、「私はもうダメだ」と決めつけて勝手に頑張ることをやめているのがほとんどだ。
誰か他人に評価されたり、現実を見て、他に道があるのかもしれないと客観的に挫折したことはない。
いつもいつも「もう私じゃダメ」「頑張っても今更遅い」と、勝手に挫折してる。
ただ単に意志が弱いのだろう。

このまま何も頑張れないまま、何も成し遂げられないまま、夢も持てないまま、年を取り、死ぬのだろうか。

Netflix火花お題「夢と挫折」

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